チタンボルト（チタンネジ）

チタンボルト（チタンネジ）を冷間圧造加工で製造いたします！

近年、部品の軽量化＆高強度化のニーズが強く、ネジのような小さい締結部品に対しても軽量化や高強度化が求められています。その中で需要が高まっているのが、チタン製ネジです。

しかし合金チタン材は難加工材として知られており、圧造による塑性加工には不向きな材料です。そのため多くのチタンネジは切削加工によって製造されており、非常にコストも高くなっています。

当サイトを運営する太陽精工では、そんな塑性加工が困難なチタン材を冷間圧造加工で製造し、コストを抑えた高精度チタンネジをご提供しております。

＞＞ボルトの軽量化への考え方について

独自の金型ノウハウが実現するチタンボルト（チタンネジ）の塑性加工

チタンを塑性加工する際には、特有のスプリングバックが発生してしまいます。そのため金型への負荷も高くなってしまいます。またチタンの高強度な特徴が、加工時には割れやすいという裏の特徴となって表れてしまいます。特に塑性加工時には、このチタンの割れやすさを考慮しなければなりません。

太陽精工では、合金チタン材の加工ノウハウを金型へ都度フィードバックをかけることで、独自のチタンネジ加工用の金型技術を培ってきました。長年培ってきたチタンネジの加工技術により、チタンネジの頭部、軸部、六角穴の加工にも対応しております。

特殊ネジ加工ネットワークを駆使した、チタンボルト（チタンネジ）の切削加工にも対応！

チタンボルト（チタンネジ）は航空・宇宙、自動車、自転車、医療などの用途で多く使用されます。またその用途ゆえに、美観性が重要になるケースも多くなります。

太陽精工では、冷間圧造加工によるチタンボルト（チタンネジ）の製造以外にも、特に外観が重要な製品においては、切削による頭部加工も対応しております。独自の特殊ネジ加工ネットワークを駆使することで、チタンネジの切削加工や追加工にも問題なく対応しております。