独自の冷間圧造技術により、
2ダイ3ブローの冷間圧造内での四角形状トリミングを行い、
四角ネジのコストダウンを実現いたします。
プレス加工や切削加工による二次加工にも対応!
2ダイ3ブローによる特殊圧造加工で、特殊締結部品のコストダウンを実現いたします。冷間圧造によるコストダウンなら、「特殊ネジ カスタム部品製造.com」にお任せください!
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独自の冷間圧造技術により、
2ダイ3ブローの冷間圧造内での四角形状トリミングを行い、
四角ネジのコストダウンを実現いたします。
プレス加工や切削加工による二次加工にも対応!
そのようなお困りごとは「特殊ネジ カスタム部品製造.com」にお任せください!
(平日:8:00 ~ 17:00)
頭部が四角形状をした四角ネジは、通常は2ダイ3ブローにより成形した後に、別工程で四角形状にトリミングをします。そのため工程数が多くなり、どうしてもコスト増加の要因になってしまいます。
しかし太陽精工では、2ダイ3ブローの冷間圧造に関する独自技術により、圧造工程内で丸形状から四角形状にするトリミングを可能としております。この独自技術により、コストメリットが働く他にも、不具合の軽減にもつなげることができます。
もちろん製品によっては、コストよりも精度や機能、美観性を重要視しなければいけない場合もあります。太陽精工では、お客様のご要望やニーズを正確に捉えた上で、最適な工法のご提案をしております。
例えば、頭部厚みが1.0mmという非常に薄い四角形状が必要な四角ネジの場合は、冷間圧造では製造が困難となります。そのため圧造後に別途プレス加工にてトリミング加工を行っております。このほかにも、切削加工で四角形状に整える等、様々な二次加工による四角ネジの加工も行っております。
四角形状だけではなく、当社では様々な異形の頭、軸形状をヘッダー加工にて成形いたします。またいじり止め防止等にも異形形状は有効です。図面作成前の設計段階でご相談いただければ、最適な頭部形状や軸形状のご提案、形状に合わせたベストな加工方法のご提案も致します。
四角ボルト(四角ネジ)とは、頭部が四角形状をしたボルト・ネジ全般のことです。頭部が四角形状のため、四角頭ネジ、または四角頭ボルトとも言われます。六角ネジが主流となっていて、見かけることは少なめの四角ネジですが、主に建設業界などで使用されています。 そんな四角ボルトは、その形状ゆえに製作するのが困難なネジの1つでもあります。目的や用途に応じては、シャープなエッジが必要な場合もあれば、おおよそ四角形状の頭部であればよいという場合もあり、さらには頭部を低頭かつ四角形状にしたいという場合もあります。
特殊ネジ カスタム部品製造.comでは、様々な特殊ネジを取り扱っております。ここでは、当社が取り扱っている特殊ネジを一覧でご紹介いたします。
カーボンニュートラル実現に向けエネルギー高効率化の観点より様々な部品での軽量化が求められています。ボルト等の締結部品もその例外ではありません。ボルトの軽量化には材質による軽量化、形状による軽量化に大別されます。
ヘッダー加工とは、塑性加工の原理による、金属加工方法の1つで、常温において金属を圧力だけで成形する加工の事です。そんなヘッダー加工の加工方法と特徴についてご紹介いたします。
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工法転換をする際に、切削加工のようなピン角加工は難しいですが、角部のRやダレRがお客さまの使用上緩和可能であれば、圧造化をする事は可能です。圧造化をすることで、切削とは違いファイバーフローが繋がる事で強度面も有利になります。
四角ネジは相手材が樹脂の部材で、成型品に圧入や挿入されることが多いです。四角ネジは締め過ぎても回転しにくいため、摩擦係数の高い樹脂でも緩みが発生しにくいためです。
トリミングは単純な形状で抜きやすい形状のときに用い、プレス加工の方は、複雑な形状や厚みのある仕様のときに用います。コスト面では、プレス加工よりもトリミング加工が安価になります。
製作可能ですのでご相談ください。
四角ボルトは六角と比較してより回り難いので、使用時にとも回り不可の箇所で検討されることが多いです。
はい、製作可能です。当社では、ニアネットシェイプ加工を行った後に仕上げ加工としてトリミングを行います。ただ頭部が薄くなりすぎると、反る可能性がありますのでまずがご相談ください。
製造可能です。圧造による据え込み加工もしくは、後工程でトリミング加工による四角成型も対応致します。
形状によりますが、2D3Bヘッダーの工程内でトリミングをする事も可能ですので、ぜひ、ご相談ください。
頭部形状が大きい四角ボルトの製作は可能ですが、ネジ部・軸部とのバランスが関係しますのでまずはご相談ください。